EBCにおけるXAUUSD(ゴールド)の取引時間|ゴールド取引に向いている時間帯や注意点も解説

2024-12-07
要約

EBCでのXAUUSDは平日24時間取引可能。シカゴやロンドン市場の時間帯に値動きが大きくなり、メンテナンスやスプレッドにも注意が必要です。

XAUUSD(ドル建てゴールド)は、ゴールド関連の銘柄の中でも取引量が多く、2024年に入って高値更新を続けていることから多くのトレーダーに注目されています。


しかし、取引時間や時間ごとの特徴について詳しく理解していないと、トレードチャンスを逃したり、不利な状況で取引を行ったりするリスクがあります。


「XAUUSDの取引時間はいつ?」

「ゴールドの価格が動きやすいのはどの時間帯か?」


「XAUUSDの取引時間」と聞くと、上記のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。


結論、海外FX業者EBCでは平日ほぼ24時間にわたってXAUUSDを取引することができます。


この記事では、EBCにおけるXAUUSDの取引時間に加えて、取引時間ごとの特徴や取引時の注意点に至るまで、以下5項目で解説します。


  1. EBCにおけるXAUUSD(ゴールド)の取引時間は?

  2. XAUUSD(ゴールド)が動きやすい取引時間はある?

  3. EBCのXAUUSD(ゴールド)取引時間に関する注意点

  4. EBCでXAUUSD(ゴールド)を取引する

  5. まとめ


XAUUSD(ゴールド)の特徴や取引のポイントについては、以下の記事もご覧ください。


【初心者必見】XAUUSD(ゴールド)とは?特徴や証拠金の計算方法、取引のポイントを解説!


EBCにおけるXAUUSD(ゴールド)の取引時間は?

海外FX業者EBCでは、XAUUSDを取引することができます

海外FX業者EBCでは、XAUUSD(ドル建てゴールド)を取引することができます。


EBCにおけるXAUUSDの取引時間は、以下の通りです。

EBCにおけるXAUUSDの取引時間は
取引時間(夏時間) 月曜日午前7時5分~土曜日午前5時58分
取引時間(冬時間) 月曜日午前8時5分~土曜日午前6時58分
サーバーメンテナンス時間(夏時間) 毎日午前5時58分~午前7時5分
サーバーメンテナンス時間(冬時間) 毎日午前6時58分~午前8時5分

※上記は日本時間


EBCでは、平日の約23時間にわたってXAUUSDを取引することができます。なお、夏時間は冬時間に比べて1時間早く取引が開始できます。


ただし毎日行われるサーバーメンテナンス時間は、取引を一時的にできないので注意が必要です。


FX通貨ペアとの取引時間を比較

EBCにおけるFX通貨ペアの取引時間は、以下の通りとなっています。

EBCにおけるFX通貨ペアの取引時間は
取引時間(夏時間) 月曜日午前6時6分~土曜日午前5時55分
取引時間(冬時間) 月曜日午前7時6分~土曜日午前6時55分
サーバーメンテナンス時間(夏時間) 毎日午前5時59分~午前6時6分
サーバーメンテナンス時間(冬時間) 毎日午前6時59分~午前7時6分

※上記は日本時間


XAUUSDの取引時間は、FX通貨ペアの取引時間と比べると約1時間短くなります。


ただし大幅に取引時間が異なることはないので、FX通貨ペアと同じ時間感覚でXAUUSDも取引ができるでしょう。


XAUUSD(ゴールド)が動きやすい取引時間はある?

金とドル

XAUUSD(ゴールド)は、世界中の市場で取引されています。


中でもシカゴマーカンタイル取引所(CME)とロコ・ロンドン(LBMA)は、XAUUSDの取引量が多いことで知られています。


したがって、この2市場の出来高が高まりやすい以下の時間帯は、XAUUSDの価格が動きやすい傾向にあります。


  1. シカゴマーカンタイル取引所:午後9時(夏時間は午後8時)以降

  2. ロコ・ロンドン:午後5時(夏時間は午後4時)以降


また、近年アジア市場(特に上海市場)におけるゴールドETFの取引量が増加しています。


したがって、上海市場の出来高が高まる午前10時も値動きが活発になる傾向があります。


取引時間別に取引手法を使い分ける

XAUUSDの価格が動きやすい時間が分かると、それに合わせて取引手法を使い分けることができます。


たとえば、CMEでの取引が活発化する午後9時以降は、短期間で値動きが大きくなるのでスキャルピングと相性が良いです。


一方で、主要市場が開場する前のような値動きが比較的穏やかになる時間帯は、それほど値幅を見込めないのでスキャルピングを避けておいた方がよいでしょう。


XAUUSD(ゴールド)の取引手法については、以下の記事もご覧ください。


【FXトレーダー向け】ゴールド取引で役立つ手法5選|スキャルピングに特化した手法や注意点も紹介


EBCのXAUUSD(ゴールド)取引時間に関する注意点

EBCのXAUUSD(ゴールド)取引時間に関する注意点

  1. EBCにおけるXAUUSDの取引時間に関して、以下4つの注意点があります。

  2. MT4/MT5上に表示されている時間は日本時間ではない

  3. メンテナンス時間中に価格が変動する可能性もある

  4. 開場直後や閉場間際はスプレッドに注意

  5. スワップポイントも発生する


MT4/MT5上に表示されている時間は日本時間ではない

EBCの取引プラットフォームであるMT4/MT5上に表示されている時間は、UTC+3(夏時間はUTC+2)であり、日本時間ではない点に注意しましょう。


UTCとは「協定世界時」であり、日本時間はUTC+9に相当します。


したがって、MT4/MT5上に表示されている時間に6時間(夏時間の場合は7時間)を足すと日本時間になります。


MT4/MT5上で取引時間を確認する際は、時差を考慮しなければならない点を覚えておきましょう。


メンテナンス時間中に価格が変動する可能性もある

サーバーメンテナンス時間中は取引を行えませんが、XAUUSD市場は動いています。


したがって、EBCで取引を行えない時間帯であっても価格変動が起こる可能性があるのです。


メンテナンス終了後に価格が大きく動いていると窓が開くことがあるので、ポジションを持ち越す場合には逆指値の設定などに注意しましょう。


開場直後や閉場間際はスプレッドに注意

開場直後や閉場間際のような相場参加者が少ない時間帯は、スプレッドが大幅に拡大する可能性があるので注意が必要です。


スプレッドが大幅に広がると、想定以上に不利な価格で約定したり、予想外のタイミングでポジションがロスカットになったりするリスクがあります。


スプレッドが安定していない時間帯は取引を避けるか、証拠金維持率を高めてリスク管理を行っておくとよいでしょう。


スワップポイントも発生する

EBCでは、XAUUSDの取引でポジションを翌日に持ち越した場合、スワップポイント(オーバーナイト金利)が発生します。


また、水曜日には土日分も含めてスワップポイントが3倍になるため、水曜日にポジションを持ち越す場合はその点を考慮した戦略を立てることもできます。


EBCでXAUUSD(ゴールド)を取引する

EBC Financial Groupについて

EBCは、英国FCAライセンスやオーストラリアASICライセンスなど、世界トップレベルの金融ライセンスを保有している信頼性の高い海外FX業者です。


ゴールドの取引に対応していることはもちろん、ゴールドのレバレッジは最大500倍まで、一回の注文で最大40Lot取引可能、しかも流動性が潤沢のためマイナスのスリッページが少ないと非常に高いことも魅力です。


また、ロスカット比率30%、低スプレッドを実現しているプロ向け口座など取引環境も整っています。


ハイスペックな取引条件でゴールドの取引に取り組みたい方は、EBCで取引を体験してみましょう。


まとめ

この記事では、EBCにおけるXAUUSD(ゴールド)の取引時間や、動きやすい時間帯、注意点に至るまで詳しく解説しました。


EBCでは約23時間ゴールドを取引できるので、取引チャンスを逃すことがありません。FX通貨ペアとほぼ同じ感覚で取引できるため、初心者でも馴染みやすいでしょう。


また、米国市場やロンドン市場が活発化する時間帯にボラティリティが高まる傾向があるので、短期トレーダーはその時間帯を狙うという取引戦略も取れます。


ただし、取引停止となるサーバーメンテナンス時間や、スプレッドが広がりやすい開場直後・閉場間際には注意が必要です。


XAUUSD取引を始めたい方は、EBCの高水準な取引条件を活用し、ゴールド市場でのチャンスをぜひ体感してみてください。


※当記事は、日本国内在住の方は対象ではございません。また日本国外に在住している方へ向けた情報提供のみを目的としており、投資についてのアドバイスや助言は一切行っておりません。

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