インドがトランプ大統領と対立し、原油価格下落

2025-08-28

8月28日(木)の原油価格下落は確定となった。夏のドライブシーズンの終わりが近づき、投資家らが米国の燃料需要の見通しを検討し、またインドが二次関税に直面する中、原油供給の変化の可能性を評価しているからだ。

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EIAは、8月22日までの週に米国の原油在庫が240万バレル減少したと報告した。アナリストは190万バレルの減少を予想していたが、これは強い需要を示唆している。


トレーダーらは、トランプ大統領がインドからの輸入関税を最大50%に倍増させたことを受けて、ロシア産原油の購入をやめるよう求めるワシントンからの圧力にインド政府がどう反応するかを注視している。


ロシアは一夜にして、ウクライナ6地域のエネルギー・ガス輸送インフラに対し大規模なドローン攻撃を開始した。プーチン大統領がアラスカでトランプ大統領と会談して以来、クレムリンは軍事作戦を強化している。


ゴールドマンは、ブレント原油価格は2025年の残りの期間、先渡契約価格付近で推移する可能性が高いが、OECD在庫の増加が加速する来年には先渡契約価格を下回るだろうと述べた。


しかし、中国の在庫増加が年初来の日量0.4万バレルから0.80万バレルに加速する可能性があれば、2026年のブレント原油価格は同銀行の基準価格に対して1バレル6ドル上昇し、62ドルになるとの見通しを示した。

XBRUSD

ブレント原油は67.45ドルを超えることができず、ヘッド・アンド・ショルダーズ・パターンを考えると、さらなる下落が予想される。今週後半には66.4ドルまで下落すると予想している。


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